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お多福美人講座美しさは福を呼ぶ

ワークショップ企画中  その1

 

3月から始まった私の自粛期間。

 

執筆の方は7月10日にメトロポリターナ7月号が発刊されました。

また、書くことで

「紙面の向こうにおられる方と繋がれる」

ということが嬉しいです。

 

メトロポリターナ7月号

(お多福美人講座は20Pです)

https://my.ebook5.net/metropolitana/zredsR/

 

講演は、秋からの問い合わせや依頼はあるものの、これから第二波が来たらどうなるかわからない状態。

 

仕事面は現在そんな状態です。

 

心の内側のことでは、4月の末ごろからミーニングノート を始め、

https://chiyorin.com/wp/wp-admin/post.php?post=924&action=edit

自分をもう一度感じようとする中で、進みたい方向ややってみたいこと、

何を大事にしたいかがわかってきたように思います。

 

ミーニングノート については、来月号のメトロポリターナでもテーマにしているのですが、

心が動いたことを毎日三つ書く、ということが、自分を見つめるのにとても大きな役割を果たしてくれています。

 

ミーニングノートのやり方

 

https://www.kimpusha.com/?page_id=5216&fbclid=IwAR2AVQI5G2Mfw7jovauci-PqjWsZLsOIAksHYj0aqaeTeFFHQwTam_ieS-k

 

自分は何を求めているのか、どうしている時に幸せを感じるのか

他の誰かと自分を比べてしまう時にも、

「だから私はこうしよう」

という気づきが生まれてきたりします。

 

2013年に、やまとなでしこ養成講座という講座をさせてもらいました。

マクロビオティックを実践する中でご縁をいただいた岡部賢二先生が後押ししてくださって、

勇気を出してやってみた和に関しての講座でした。

その頃の私はまだ、自分が講師をして誰かに何かを教えるということに自信がなかったし、

今ほど自宅での教室や会場を借りてワークショップをしている人がたくさんいる頃でもなかったと思います。

私の頭の中に浮かぶ「サロネーゼ」と自分とがあまりにかけ離れていて、

どういう感じで振る舞っていいかわからないような気持ちにもなっていました。

 

その頃は講演の仕事が増えつつあり、

「場所などの設定は全ておまかせ」

というスタイルが自分には合っていると感じていた頃だったので、

「場所やスケジュールも全部自分で決める」という事務作業が苦手だ、

ということもひしひし感じながらやっていました。

 

また、少人数の講座で、参加くださる方との距離が近いので、始まる前には、

「怖い人が来たらどうしよう」

などとも思っていました

(この頃は、アマゾンやサロンへの書き込みの過激なのを見ては、

自分もこういうことを言われたらどうしようと思って、本を書くのが怖くなったり、

講座をするのが怖くなったりしていました)。

 

それに関しては、本当にただの杞憂で、

参加してくださった方はみなさん、本当に素敵な方ばかりでした。

 

講演の時も、まだ見ぬ人に対する不安はあるのですが、

自分が主催して双方向にやり取りする会では、特にいろんなことを考えます。

 

そんな気持ちが吹き飛ぶような、素敵なあたたかい方ばかりが参加してくださって、

その方々のことを思い浮かべるたび

「もっとこうしたらよかったんじゃないか」

とか、

「来てくださった方は本当に素敵な方だった」

とか、感謝と反省とが入り混じった気持ちになっていました。

 

「もっとこうしたらよかった」という後悔は、講座のことだけでなく本を書いた後もずっと思っていて、

手元の自著には書き直した部分がたくさんあります(反映されることがあるかは不明ですが)。

 

ブログも同じで、公開せずに書き直し続けて日の目を見ていないものもけっこうあって、

「こういう生き方はやめたほうがいい」

と薄々気づいていました。

 

人間は変わるものだし、成長もする。

その時に自分が出したものは、その時のベストだと受け入れて、

改善するところするけど、どうしようもないところはクヨクヨしない。

 

そう思えるようになるのにずいぶん時間がかかりました(いや、まだ完全にはなれてないか・・・)。

 

ずっと前に、ズッコケ三人組の那須正幹先生が、

どんなに頭にすごい大作があっても、完成させないと意味がない、

今の自分の実力でとにかく完成させることが大切。

という内容のことを、ものを書く人にアドバイスされていました。

 

「確かにそうなんだろうけど、でもできない」

そんな気持ちで、達成・完成してないものがたくさんあります。

 

 

「もう、あんなにいい方ばっかり集まることはないだろう」

という気持ちと

「私の講義は不完全」

という気持ち、

「会場設定などの事務作業をしなくていい、呼ばれたら伺う講演講師が私の天職」

という思いが合わさって、自分が主催の少人数の会をすることはもうないだろうなぁと思っていました。

 

ところが・・・

 

先日、ミーニングノート のコミュニティの中で、

「人のことなら夢を描ける!勝手に!あなたの!!未来のプロフィール作り」

というイベントをさせてもらいました。

 

そこで、自分の気持ちが色々動くのを感じました。

長くなるので、続きは次回にいたします^^