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お多福美人講座美しさは福を呼ぶ

2019 Aug. 14
殿方のお話

東海北信越美容研修会 ホクト文化ホールでの講演

人生で初めて講演を依頼されてから10年を迎える頃

1000人を超えるお客様の前での講演のお声がけをいただきました。

「再来年に開催予定です」

と、以前講演の聴いてくださった方からお電話をいただいたときには、

自分がそんな大勢の方を前にお話しできるのか不安でした。

 

  

そのお電話をいただいた頃から、

500名様を超える講演が少しずつ増えてきて、

「ステージに立つとライトで客席がほとんど見えない」 という場合があることを知りました。

東をどりが行われる新橋演舞場や、おさらい会のあった国立小劇場では、

お客様の顔がはっきり見えることが多かったので、意外な発見でした。

お客様の顔がよく見える小さな部屋の方が緊張する場合もあるので、

私の場合、人数よりも視線を感じるかどうか、

または場の空気が緊張と関係しているようです。

  

 

 

当日は、東海北信越の美容師の先生方が1300名様。

 

 

ライトで眩しいながらも、反応や空気で、聴いてくださるお客さまがあたたかく迎えてくださっているのが感じられました。

 

 

 

芸者時代から経営者の方と接する機会を多くいただき、

経営者が孤独を感じやすいこと、

人に弱音を吐けないということを間近で見てきました。

 

 

  従業員や後継者を大切に想いながら、うまく気持ちが伝わらないこともたくさんあると思います。

 

相手を想う気持ちがきちんと届くように、 普段頑張っている自分をねぎらい、自分の味方になれるように、

何かのヒントになる話ができて、

また明日から元気にやって行こうと思っていただけるようにと願いながらお話しました。

 

 

  私の講演は、何かを教えるというよりは、

普段気づいていない自分の気持ちに気づいたり、

大切に思っている周りの人への気持ちを改めて感じたりしていただくきっかけのように思っています。

 

芸者になるときは、 「絶対これになりたい」 と思って就いた職業でしたが、

講演は、自分では意図しないままステージを用意していただいて、

ご縁がご縁を呼んで、気づけば芸者よりも長く続けさせていただくようになりました。

 

 

   

お座敷でお客様に

「楽しんいただきたい」

「元気になっていただきたい」

「心がしおれてしまいそうなときには、さり気なく寄り添いたい」

と思っていたのと同じ気持ちで、講演でもお話しています。

  講演もお座敷も、呼ばれて初めて行けるところ。

この先、どんなお席に、どんな私を必要として呼んでくださるかわかりませんが、

いただいたご縁を大切に、

新たな出会いを楽しみ、

これからもお声がかかる限りいろんなところへ伺いたいと思っています。

素晴らしい経験と、

素敵な出会いをいただいたことに、心から感謝しています。

  本当にありがとうございました。