裸足の王様 お座敷へ行く

IMG_0002 今日は男性に読んでいただきたいお話。 雑誌の取材などで 「お座敷でのマナーや、粋な振る舞いについて教えて下さい」 とよく言われます。 お座敷遊びというと、敷居が高いイメージがあるのかもしれませんが おもてなしをするのは人間。 そして日本人^^ 料亭は、日本の建物。 お出しするのも日本のお料理で 勿論お箸でお召し上がりいただきます。 特別なことは何もなくて、 何処かのお宅に行くときに心がけることと同じことで充分だと思うのです。 だからこそ、取材の時はいつも 「それより何より、もっと大切なことがあるんじゃないかな〜」 と思っていることについてお話しさせてもらいます。 お座敷に行ってみようと思われる方の中には そんな方はいらっしゃらないと思うのですが 芸者をやめて普段暮らしているなかで、 「ありゃりゃ〜」 とびっくりするのは、道で唾を吐く人の多い事!! 「お座敷以外の日常生活で、マナー違反をしないことの方が 1000倍大事!!!」 とそれを見るたび思います。 お座敷やお茶室など粋に振舞うよりも 道に唾を吐くのをやめることや ぶつかったらきちんと謝ることの方が大切だと思うのです。 レジや道やエレベーターで、人を待たせた時に 一言いえる紳士や 自分と意見の違う人の話をバカにしないで聴ける男性は、 どこに行ってもモテるしやっぱり素敵♡ ちょっと今日のテーマから脱線しますが 「自分と意見の違う人の話をバカにしないで聴ける」 とか、 「パートナーの話をジャッジしたりダメ出ししたりせずに聴ける」 男性は本当にモテます。 それからマメな男性! (実はこれに勝るモテる秘訣はないと思っています) 講演の時に 奥さんの話を真剣に聴いているのにも関わらず 「あなたはちっとも私の話を聴いていない」 とか 「あなたは誰の味方なの!!」 と怒られてしまう男性と、女性の心理についてよくお話しさせてもらうのですが 「聴く」 ということは本当に本当に大切。 奥さんの話をきちんと聴くことができたら 家庭のもめ事の8割は無くなると思います。 このお話は、とっても濃いのでまたの機会に・・・ さて、お座敷で心がけることは 日常の当たり前のことと同じことと申し上げましたが ちょいワルおやじを自覚する方には一つ ご注意いただきたいことが・・・ それは、素足に靴を履く 石田純一スタイルではお座敷に上がらないということ。 どうしても裸足で行きたい時には 靴下持参でお願いいたします。 芸者時代、あるIT企業の社長が素足でお座敷に上がろうとして その方を連れていらした方に こっぴどく怒られていたのが 今も忘れられません。 もちろん女性も、素足にサンダルでいらした場合には ストッキングがソックスのご用意を。 畳を脂で汚さないようにという心遣いから始まったことかもしれませんが 素足でお座敷はNG その他はリラックスして、 お料理や歌や踊りを楽しんでくださいね^^