肌も心もクレンジング

今日は秋分の日。 今年も残すところ四分の一。 どんな風に一年を締めくくりたいか、思いをはせるのにぴったりですね。 私は、二度のクレンジングをして、軽く保湿をしてからこのブログを書いています。 私が真剣にクレンジングに取り組んだのは、 今から約3年前。 LOSAという自然派化粧品の会社の女性の肌があんまり美しくて (当時御年60歳)、 理由を尋ねたら1日3回クレンジングをしているとのこと。 肌の内側から発光しているのかと思うほどに ツヤ〜〜〜〜〜 ピカ〜〜〜〜〜 でした。 それを始める前は、35歳まで日焼け止めすら塗ったことがなかったそうで 小学校の先生だったその方は、シミそばかすが大変だったそう。 その悩みを相談した方が 「良質のクレンジングマッサージクリームで1日3度クレンジングをしなさい。 一度はメイクを落とすため、 二度目は落とし残しを取るため、 三度目はマッサージのために」 とおっしゃって、 その日以来、その方は1日も欠かさず1日三度のクレンジングをされているそう。 私はもともとズボラな方で、 手が濡れていてもお風呂場で落とせるような 楽なものがいいと思っていました。 また、肌の汚れをしっかり落とすということに あまり注意を払っていませんでした。 「まあ、勝手に適当に落ちてるでしょう、クレンジングをしていたら」 くらいに考えて、 とにかく子供と一緒に早くお風呂に入って、早く寝かせることが第一でした。 ところが、その頃から私のお肌も曲がり角にさしかかります。 こりゃなんとかせにゃ という気持ちはありました。 当時の私は、世の中に数多ある美容法のなかで、 「朝の洗顔は水だけで」 という方法を選んでいました。 勿論、深い考えがあってそうしている わけではなく ズボラな自分への言い訳に最適だったからこその選択でした。 この方法で、あるママ友はとても綺麗になったので 私がこれに向かなかったのかもしれませんが、 シミやシワ、くすみ、そばかすなどで 顔面のキャンバスはまるでプラネタリウム! 天の川やら ホクロ七星やら(小学校時代、実際にこう呼ばれていたことがあります) 大変賑やかでした。 頬のシミはひときわ目立ち始め、ザラザラしています。 そんな時に出会った発光肌美人の輝く肌を見て 私も1日3回クレンジングの道を歩むことに決めました。 ちょうどその頃、 また違うツヤ肌美人に 「美肌の秘訣は、肌の上に一切不要なものを残さないこと。 化粧品はもちろん、古い角質も!」 と教わりました。 彼女は40歳 ノーファンデで恐るべき美肌でした。 肌トラブルは肌の残留物をなくせばほとんど解決すると言っていました。 当時、洗顔フォームなど 泡のもので顔を一切洗わないポリシーの方々の話や そういった化粧品会社の記事も読んでいましたので (泡洗顔は必要なものまで落とすのでやめるべしというもの) 迷う気持ちはあったものの、無言の発光肌の説得力たるや甚大でした。 私の場合は、1日3回のクレンジングと、朝晩のしっかり洗顔をしてから 随分と肌が明るくきれいになり プラネタリウムも、真夜中の星空から 明け方の星空に変わってきました。 頬のシミは、片方は砕け散って何処かに行ってしまいました。 もう片方はただいまお引き取りいただこうと奮闘中です。 どんな汚れもその日のうちに、その時に 綺麗にしてしまえば大事にならずにすむのに いつまでも汚れを後生大事にしていると、 大掃除が大変になります。 反対に、普段からマメに手入れをしていれば 家の掃除も、肌も、きれいな状態を保てます。 ところが、小さな汚れでも、 毎日少しずつたまれば、ある日気づけば大ごとです。 なかなか消えない、場合によっては一生消えないものにだってなり得ます。 そしてこれは、心にも言えること。 小さな心の傷、シミなんかをそのまま放っておくと、 その傷やシミは、心に居座り いつも不満そうな顔になったり 困った顔になってしまいます。 私はこのことを 「不満筋」 と呼んでいます。 反対語は 「美人筋」 不満筋の発達している顔を 「どうせ顏」 「何よ顏」 と呼んだりもしています。 このお話はまたいづれかさせていただこうと思っています。 私も家族で言い争いをしたりすると、 その後しばらくは、人様に会えないほど醜い表情をしていて、 自分でほとほと情けなくなります。 その表情は、 つらい、悲しい、わかってほしい、腹が立つ、などなどの心の表れで、 その感情自体はちっとも悪くありません。 出てきた感情を責めたり、フタしたりせずに そうだったんだ、辛かったね、悲しかったねと 一度自分の感情をしっかり抱きしめてあげるのは とても大事なことだと思います。 そんな自分への行為があるだけでも、 その感情を手放すのが、随分楽にできるようになります。 肝心なのはその後。 いかにその感情をクリーニングして、 いい顔になるような感情を新たにいだけるか。 肌のクレンジングや毎日の掃除をする中で 用事の済んだものを後生大事にするよりは、 いらないものはさっさとどけてスペースを広くとり 必要なものを、好きなようにレイアウトして 必要なものを磨いたり 作業スペースを広く取って 新たなものを生み出したほうがいいなぁとしみじみ感じているので 嫌な感情を引きずりそうな時は、 「は〜い、クレンジングクレンジング 汚れを落としてお肌を柔らかく、 血流を良くしましょう!」 と考えることにしています。 さあ、残りの一回は湯船に浸かってゆっくりしてまいりまーす!