人を呪わば穴二つと引き寄せの法則

「人を呪わば穴二つ」

この言葉は、日本だけでなく世界中に似たような言い回しのあることわざです。

人を呪うと、自分にもそれが跳ね返ってくるという意味で、

だから人を呪ったり恨んだり、陥れようとしてはいけませんよという戒めです。

 

 

この事は、潜在意識の観点からも正しいと言われていて、

潜在意識は主語を識別できないから、

人を呪っているつもりが、

自分に「悪いことが起きろ」と願っていると勘違いしてしまう・・・

と言われています。

 

この言葉の日本での起源は、陰陽師が呪いをかける時、その呪い返しにあった時の事を考えて、墓穴を二つ用意させたからだという説がありますが、

近代でも、風水を重視する香港で

ライバル企業に良くない流れを送り込もうと、建築の際に鋭い角をそのライバル企業に向けた企業が、裁判で訴えられました。

訴える前に対策として、大砲のようなものを取り付け

その悪い気を打ち返したそうで、それはそのまま

自分のした仕打ちが返ってきたわけで、全くこの言葉の通りになっています。

 

普通に考えても、人を呪うとよくない事はわかりますが、

潜在意識からみてもよくないと言われている上に、

更にもう一つ、そうしないほうがいい理由があります。

 

それは、

「宇宙からのエネルギーが自分のところで遮断されて入ってこなくなる」

という理由。

人に対して嫌な感情を抱いている時というのは、

気分が晴れているわけがなく、世界を美しいと感じられるわけもなく、

その人の事を考えている瞬間は感謝の気持ちも感じられないし、

周りにある恵みを味わったり、美しいものを愛でる気持ちにもなりません。

つまり、いい気分でいられなくなるわけです。

当たり前のことですが、人を妬んだり、恨んだり、不満に思っている時には、

いい気分の時と違う感情が心を占拠します。

それが、姿勢や、仕草や、瞳に入る光の多さや、優しさや嬉しさを感じる感度まで変えてしまうのです。

そんな時には、いい流れが受け取れないのです。

いい気分の時は、宇宙の元である愛や豊かさと繋がれるものが

人に嫌な感情を抱くせいで自分に入ってこなくなってしまうのは本当にもったいない。

誰かに仕返ししてやろうと思って画策している間は、自分にもまた

いい事が起こるのを止めて、悪い流れに乗るように仕向けているようなものです。

 

人は人の中で生きる動物ですから、

誰かの言葉や仕打ちにひどく傷ついたり、腹が立ったり、悲しくなったりするものですが、

それを引きずると、損をするのは自分。

一度嫌な想いをしたのに、ますます自分に嫌な想いをさせてはかわいそう。

 

ここは思い切り損得感情を発揮して、

「あんな人、恨むだけもったいない。私の人生に入れてあげない」

くらいに思っておくのがいいと思うのです。

 

そして、少し心が軽くなったら

「起こる出来事は自分の内面を映しているというけれど・・・

さて、どんな事に気づくべきかな」

と、考えて、自分の中にある

「気づくべきこと。直したほうがいい心、行為」

を見つめるきっかけにできれば最高です。

 

自分のところにその出来事がやってきたのはやっぱり、自分の中の何かに引き寄せる要素があったはず。

 

人に大事にされないなと感じたら、

自分で自分を、周りを、

ちゃんと大事にしているか振り返ってみたり、

人から認められないと思う時には、人をきちんと認めているか、

してもらったことに感謝できているか、

自分のしたことを認めているか、省みて見る機会です。

 

感情は、理性ではなかなか制御できないこともありますが、

私は嫌な気分になった時、今日書いたようなことを思い出して、

できるところから少しづつ、自分のためにいい気分を取り戻すようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

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